中秋の名月と満月は違う日が多い!?重なる日はいつ頃なの?

中秋の名月と満月は違う日が多い!重なる日はいつ頃なの?

9月といえば、中秋の名月が有名ですよね。

その月の十五夜にお月見をして、

月見団子を食べたりと、楽しみな行事でもあります。

しかし、この中秋の名月では、

“満月が見れるもの”と思われがちですが、

実際には満月は違う日が多いことを、ご存知でしょうか?

意外と知られていない事実ですので、

今回はこの中秋の名月と満月について、

詳しく説明していきます。

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中秋の名月と満月は違う日が多い?

まず、中秋の名月と満月が、違う日が多い理由について、

説明します。

そのためには

  1. 月の満ち欠け
  2. 旧暦の1日の決め方

この2つについて、知る必要があります。

月の満ち欠け

月の満ち欠けは、新月→満月→新月→満月…

という風に、太陽のあたり方によって、

月の満ち欠けが変化します。

そして、新月から新月までの間は、

およそ29.5日で周期しています。

半分の新月から満月までは、およそ14.8日

さらに言えば、

月自体の動きが、地球の周りを楕円形に動いているため、

およそ14.8日の月齢は、

13.9日~15.6日と、かなり大きく変化してしまいます。

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旧暦の1日の決め方

さて、月の満ち欠けについてある程度知ったところで、

旧暦の話になります。

旧暦の1日の決め方は、

「新月となる瞬間を含んだ日」です。

ということは、

真夜中の0時00分でも、真っ昼間の12時00分でも、夜の23時59分でも、

新月になれば、その日が1日目です。

そして“十五夜”という言葉通り、

その日からちょうど15日目に、十五夜を行います。

このため、旧暦の月齢は

13.0日~15.0日の可能性があるため、

平均して14日となります。

中秋の名月と満月は違う日が多い理由

さて、本題です。

ここで旧暦と月齢に関して、おかしなことが起こります。

  • 月齢は平均14.8日
  • 旧暦は平均14.0日

月齢の方が、若干長いことになります。

要するに、この違いこそが

「中秋の名月が満月にならない理由」なのです。

月齢の方が平均で満月になる時間が掛かるため、

旧暦の十五夜よりも後に、満月になる日が多いのです。

重なる日はいつ頃なの?

では、次に中秋の名月と満月の日が重なる日は、

いつ頃なのでしょうか?

前回は、2013年の中秋の名月が、満月でした。

次回、中秋の名月が満月になる日は、2021年です。

とはいえ、秋の真ん中という意味合いが込められている、

中秋の名月ですので、満月でなくとも、

月を眺めて楽しくお月見が出来れば良いと思いますね。

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