温帯低気圧とは?熱帯低気圧との違いは?台風から変わるとは?

最近、良く聞く単語に、

温帯低気圧という言葉があります。

また、似た言葉に熱帯低気圧というものも有ります。

突然ですが、あなたはこの違いについて、

知っているでしょうか?

(ちなみに私は、調べるまで知らなかったのですが 汗)

という訳で今回は、

  • 温帯低気圧とは?
  • 温帯低気圧と熱帯低気圧の違いは?
  • 台風から温帯低気圧に変わる理由

について、詳しく説明していきます。

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温帯低気圧とは?

温帯低気圧は、

寒暖差があると発生する低気圧のことです。

大気というものは、温度差があると、

それを解消しようとするため、

両者が混ざり合い、不安定になります。

暖房をつけた部屋を思い出してみてください。

暖房をつけた部屋は、暖気が上にいき、

反対に寒気が下に行きます。

この状態が、大気でも起こっている状態だと思えば、

分かりやすいかもしれません。

温度差のある大気の状態で、

あるキッカケが起こると、温度差を解消しようとして、

上下の大気が移動し、渦が発生します。

これが発達したものが、温帯低気圧というものです。

日本では、南と北で温度差があるため、

この温帯低気圧が発生しやすいということです。

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温帯低気圧と熱帯低気圧の違いは?

では、温帯低気圧と熱帯低気圧の違いは、

何なのでしょうか?

温帯低気圧は先ほど説明した通り、

寒暖差があるときに起こる低気圧です。

それに対し、熱帯低気圧は、

熱帯、もしくは亜熱帯の海で発生する、

低気圧のことを指します。

しかしなぜ、熱帯地方で熱帯低気圧が、

発生するのでしょうか?

熱帯地方では、それほど温度差がありませんが、

気温が非常に高いため、

海水が蒸発しやすい状態にあります。

この水蒸気が、

水に変化するときに放出するエネルギーにより、

低気圧に発達するのです。

また、温帯低気圧と熱帯低気圧では、

そもそも構造が違います。

温帯低気圧は、冷たい空気と暖かい空気が混ざり合い、

渦を形成することによって、低気圧に変化します。

一方で、熱帯低気圧は、

海からの水蒸気が上昇することにより、

空気が渦巻いてできるのです。

台風とは?

では、台風とは何なのでしょうか?

台風とは、熱帯低気圧の一種です。

熱帯低気圧の仲間に、台風が居るのです。

ただし、台風と熱帯低気圧では、

規模が違います。

熱帯低気圧の風速が、17.2m/s(毎秒17メートル)

を超えると、台風に変化します。

熱帯低気圧と台風は、

風速により、変化可能なものなのです。

台風から温帯低気圧に変わるとは?

ニュースでは良く、

「台風から温帯低気圧に変化する」

と言った言葉を聞きます。

これは、どういう意味なのでしょうか?

簡単に言ってしまえば、

「低気圧の構造が熱帯低気圧から、温帯低気圧に変化した。」

ということです。

熱帯低気圧と温帯低気圧の構造は違いますから、

ここから元に戻るということは、ほぼありません。

ただし、

「台風から熱帯低気圧に変化した」というのは、

台風に戻る可能性があります。

先ほど書いたとおり、

台風は熱帯低気圧の仲間。

2つの違いは、風速のみのです。
なので、台風から熱帯低気圧に変わった場合は、

熱帯低気圧から台風に戻る可能性も、十分あるのです。

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