トマトのリコピンとは?熱に強い!?摂取量はどの位?

トマトに含まれるリコピン。

リコピンがトマトに含まれていることについては、

以前からよく、メディアに取り上げられていますよね。

しかし、リコピンとはどういったものなのでしょうか?

そこで今回は、

  • トマトのリコピンとは?
  • トマトのリコピンは熱に強い!?
  • トマトのリコピン摂取量はどの位?

について、調べてみました!

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トマトのリコピンとは?

トマトのリコピンとは、ざっくり言うと、

天然界に存在する色素のことです。

正確に言うと、カロテノイド色素なのだとか。

カロテノイドは、天然界に存在する色素のこと。

カルテノイドは大きく分けて、

炭酸と水素のみでできているものはカロテン類。

他の酸素などを含んでいる場合は、

キサントフィル類に分けられるそう。

ちなみにリコピンは、

化学式で書くとC40H50なので、

カロテン類に含まれます。

トマトのリコピンは熱に強い!?

実は、トマトのリコピンは、熱に強い物質です。

なので、炒めたり煮込んだりしても、

成分が減少する心配は、ほとんどありません。

しかも、リコピンは加熱することにより、

体内への吸収率も高くなることが、分かっています。

詳しくは、次の摂取量の項にて、

書いていきますね。

トマトのリコピン摂取量はどの位?

さて、そんなリコピンは、

1日どれくらいの摂取したらいいのでしょうか?

リコピンの摂取量について、調べてみると。

多くの情報で、1日16mg程度が、

望ましいと言われています。

しかし、いきなり

「リコピンを16mg摂取してください」

と言われても、想像つきませんよね?(笑)

というわけで、トマトに置き換えて、

摂取量を換算してみました。

完熟トマト:約2個

プチトマト:約10個前後

トマトジュース:1本

これをみると、

普通の摂取は、ちょっと厳しいですよね。

1日ならまだしも、これを毎日続けるとなると・・・。

結構大変なわけです。

というわけで、効率よく摂る方法やら、

摂取の方法についても考えてみました。

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リコピンの摂取の方法について

リコピンの摂取方法については、

2つほど方法があります。

今回は、その2つの方法について、

詳しく書いていきます。

細胞を壊してから摂取する

さて、細胞を壊して摂取する方法には、

2つ方法があります。

  1. 加熱する
  2. ミキサーで細かくする

過熱すると、トマトのリコピンの吸収率が、

生で食べた場合と比較した際に、

2倍程度、アップします。

ミキサーに掛けた場合も同様に、

生で食べた場合と比較すると、

約4倍ほど、アップします。

これには、理由があります。

通常、トマトのリコピンは、

食物繊維や細胞壁で囲まれて、守られている状態で存在します。

食物繊維は、人の消化酵素で分解できません。

なので、食物繊維は、

栄養としても吸収されませんので、

そのまま便として排出されるのです。

勘のいい方ならもう気づいているかもしれませんが、

じゃあ食物繊維に囲まれているリコピンは、

どうなるのでしょうか?

というと、

リコピンは食物繊維に囲まれた状態で、

特に体に吸収されることもありません。

つまり、トマトをそのまま食べると、

多くのリコピンが体に吸収されないまま、

便となって、出て行ってしまうのです。

これはとても勿体無いですよね?

というわけで、食物繊維や細胞壁を壊して、

上手に摂取するには、

「加熱、もしくはミキサーで細かくする」

というのが、効果的なのです。

ミキサーにわざわざ掛けなくても、

現在では「トマトジュース」があります。

トマトジュースはリコピン摂取に適していますので、

継続して飲まれる方は、オススメのドリンクですね。

また、トマトに含まれるリコピンは、

過熱することにより、

「リコピンそのもの」の、構造が変化します。

この、構造変化により、

吸収率が高くなっているという研究データも有ります。

→詳しくはカゴメの研究データを参照

2.油と一緒に摂取する

リコピンは脂溶性です。

脂溶性とは、水に溶けにくく、

油に溶けやすいもののことを指します。

なので、リコピンは油に溶けやすいです。

この「油に溶けた状態」というのが重要なのです。

実はリコピンは、油に溶けた状態で、

始めて吸収されます。

なので、油モノとトマトを同時に摂取すると、

リコピンも吸収されやすいということです。

例えば、ドレッシングを掛けて食べたり、

あるいは、マヨネーズを掛けて食べるといいです。

もしくは、ヨーグルトや牛乳などの乳製品と、

合わせて食べたり、飲んだりすると良いですね。

ちなみに。

リコピンの吸収率が一番良かった油が、オリーブオイルです。

理由は、先程も書いた構造変化が、

オリーブオイルにより、促進されるからなのだとか。

なので、オリーブオイルと合わせて摂取すると、

より吸収されやすく、効果が期待できます。

というわけで、今回はトマトに含まれるリコピンについて、

詳しく書いていきました。

意識して摂取してみると、良いかもしれませんね。

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