前回の記事にて、寝ても寝た気がしない場合の原因について、
3つご紹介しました。
→寝ても寝た気がしない…たっぷり睡眠を取ったのに眠気を感じる原因は何?
今回はその3つの内容の改善方法について、
説明していきます。
寝ても寝た気がしない場合の3つの睡眠改善法!!
睡眠環境を整える
睡眠環境が悪いと、寝付きが悪くなるというのが、
前回の最初の原因として挙がりました。
では、逆に考えて、睡眠環境を整えれば、
これは改善されるだろうという予測が立ちます。
寝具で何か、最近変えたものはないでしょうか?
だとすれば、戻すのもアリだと思います。
最近、引っ越しや騒音が気になって、
目が覚めたりしないでしょうか?
だとすれば、引っ越しによるストレスか、
あるいは騒音や隣の家の電気などの
明かりによる睡眠環境の悪化が原因です。
騒音や明かりによる睡眠環境の悪化は、
中々難しい問題ですよね。
よほど長続きするのであれば、
引っ越すに越したことはないのですが、
そうでない場合は、
- 耳栓を付けて寝る
- アイマスクを付けて寝る
といったことが、改善方法につながるかと思います。
体内時計を整える
体内時計を整えると、睡眠の質が向上します。
体内時計を整えるには、いくつか方法があるのですが、
1つは、メラトニンを生成することです。
メラトニンの生成については、
具体的には別の記事に書きましたので、
そちらを参照してください。
メラトニンを生成するには、
以下の2つの項目が重要になってきます。
- 食事すること
- 光を浴びること
この2つですね。
更に、光を浴びると言っても、
ただの光よりも、太陽の光を浴びる方がいいです。
光の強さがそもそも違いすぎますし、
日光を浴びることによって、自然と夜に眠たくなるので。
お風呂を活用する
また、ノンレム睡眠を深くすることでも、
睡眠の質を向上させるために役立ちます。
人間の睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠が、
交互に繰り返していることは、知っているかと思います。
つまり、睡眠の質を上げるためにも、
ノンレム睡眠時の眠りの深さを深くすることが、ポイントです。
どうやったらノンレム睡眠時に眠りが深くなるのか、
というのは、別の記事に書きましたので、今回はすっ飛ばします。
【関連】→健全な睡眠は健全な入浴に宿る…かも知れない意外な理由
要するに、お風呂に入れってことです。
お風呂を活用して睡眠の質を上げるには、
- 寝る2時間前
- 38℃~40℃の温度の湯船
- 20分程度浸かる
以上の3点を踏まえて睡眠の質を向上させてください。
まとめ
今回は寝ても寝た気がしない場合の対処法について、
ご説明させて頂きました。
といっても、難しいことは極力省きましたので、
すぐにでも実践できるかと思います。
私も実践して、睡眠の質を上げたいと思います。
以下の記事もあわせてどうでしょうか?
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