夏の暑さも大変ですが、冬の寒さも苦手だと言う人は多いです。
北国に住んでいる人の場合には、
冬の暖房費がとても高くなってしまうケースも少なくありません。
そのため「電気代に気をつけながら、暖房を使っている」と言う人もいます。
この暖房ですが、身近なもので言えば、
やはりこたつやエアコンがすぐに思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか?
最近ではホットカーペットなども、脚元が暖かくなりますので、
冬はフル活用していると言う家庭も少なくありません。
しかし、このホットカーペットですが、実は意外と電気代が掛る場合もあります。
ホットカーペットの電気代は1時間でいくらぐらい?
ついつい便利なため、ホットカーペットを使ってしまうと言う人の中には、
意外と「ホットカーペットの電気代を知らない」と言う人も少なくありません。
そのため、後で電気料金の請求が来て、初めて電気代を把握する場合もあります。
ホットカーペットの電気代は、大きさや温度にもよりますが、
大体で一時間あたり、5~20円ほどが多いようです。
もちろん、温度を弱にして、あまり大きくないホットカーペットを使用すると、
電気代を安くすることは可能です。
反対に、大きいタイプのホットカーペットを、強にして使い続ければ、
電気代も一気にアップしてしまいます。
そのため、こまめにスイッチを切り、温度を見ておくことも大事になります。
2畳や3畳など、いろんなサイズがあるホットカーペットはどれを選んだら良いの?
それに、ホットカーペットには、様々な大きさがあり、
どれぐらいのものを普段に使えば良いのか、分かりにくいものですよね。
まず、大きさのタイプとしては、1人が寝転ぶのに良いサイズのものから、
3畳ぐらいの大きさのものまであります。
家族がいる場合には、みんなが集まるリビングにホットカーペットをひいていると言うケースが多いため、
ほとんどの場合には、2畳から3畳用を使用しているのではないでしょうか?
しかし、2畳と3畳では、電気代も違いますし、大きさによって暖かさも変わります。
2畳のホットカーペットと3畳のホットカーペット。
一体どちらが良いのでしょうか?
多くのご家庭では、リビングなどの場合には、
エアコンを設置して使用する場合や、こたつを使用していることも多いです。
そのため、ホットカーペットをあくまで補助暖房として使用するならば、
2畳タイプのもので充分だと思います。
反対に、メインの暖房として使用する場合は、
3畳タイプのものを使用することも、視野に入れても良いかと思います。
ホットカーペットの電気代は古いものと新しいものでは違うの?
古いホットカーペットの場合には、カーペットの片方だけを暖める機能や、
一部だけを暖める機能もありません。
そのため、スイッチを入れると1畳なら1畳、
3畳なら3畳分を全て暖めるタイプのものが多くありました。
このようなホットカーペットだと、
必要のない部分まで温めてしまうため、
電気代もかなり高くなります。
また、スイッチを一度入れると、
自分で消さない限りは、入れっぱなしになる可能性もあります。
それに、あまりに古いものを使い続けると、
火災の恐れもありますので、
やはり新しいものを購入するほうが良いかも知れません。
最新のホットカーペットのメリット
最新のホットカーペットの場合だと、
スイッチが自動で消えるタイマーつきのものや、
丸ごと洗濯が出来るタイプのものなどもあります。
それに、マンションなどの下の階にも響かないような、
遮音性に優れているタイプのものもありますので、
子供やペットがいる家庭にも良いかと思います。
価格も安いものでは、1万円を切るものもありますので、
家計への負担も少なくて済みます。
ホットカーペットカバーには防水タイプのものもある!
その他にも、最新のホットカーペットには、
ホットカーペットカバーが付属でついている場合もあります。
昔は、このカバーも、丸洗いが出来ないものがあったため、
汚れなどに注意しないといけないこともありました。
そういったカバーを使用している場合には、
ダニなどがついてしまっても、洗濯が出来ないので、
使っていると痒くなり、そのうち全く使わなくなってしまったと言うケースも。
ですが、最近のものでは、防水加工がしてあるタイプのものもあり、
子供がジュースなどを溢した場合にも、サッと拭きとることが出来ます。
そのため、お手入れも簡単ですし、今時の部屋に合うような、
木目調の落ち着いたような柄もありますので、
ペットを飼っている場合や、小さな子供がいる家庭にもぴったりですよ。
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