今年ももうすぐ年末ですね。
準備の良い人ならば、
今から大掃除を少しずつしているご家庭もある時期です。
しかし、この年末の大掃除ですが、毎年のことでも大変ですし、
年末年始は何かと忙しいため、あまり掃除に時間は掛けたくないものです。
そのため、出来れば楽に済ませたいものですよね。
そんな時、ちょっとした工夫で大掃除を楽にする、こんな方法を試してみるのも良いかと思います。
まずは年末の大掃除のリストを作成しよう!
大掃除だと言っても、どこから手を付けたら良いのか、
具体的には分かりにくいものです。
また、掃除を始めると、あちこちの汚れが気になってしまい、
結果的にあれもこれも掃除をしないと落ち着かなくなってしまう恐れもあります。
このような掃除の方法では、身体も疲れてしまいますし、
掃除に時間を取られて、他の用事が出来なくなってしまう可能性もあります。
そのため、大掃除をするならば、最初にどこらへんを重点的に掃除するか、
簡単なリストなどをパソコンなどで作成しておくのも良い方法です。
この大掃除のリストを、チェック式にしておけば、
- 「ここはまだ掃除をしていない」
- 「ここは済んだ」
などと、掃除をした場所なども分かりますし、効率良く動くことも出来ます。
また、少しずつ普段から掃除をしておけば、
年末にまとめて掃除をする手間も省けますので楽になります。
例えば、仕事が年末ギリギリまである場合や、
用事がぎっしりと詰まっている場合には、
このようなリストを用いるのもおすすめですよ。
大掃除をする際にはいろんなコツを抑えておく!
闇雲に掃除をしても、全くカビなどの汚れが落ちていない場合もあり、
あまり掃除の意味が無い場合もあります。
特にカビなどは、普通の洗剤では落ちないことも多いため、
カビ専用の洗剤を用いて、徹底的に除去しないといけないことも少なくありません。
しかし、一か所だけを掃除し続けても、他のところもあるため、
時間も掛って面倒なものです。
そのようことにならないように、
日頃からカビなどがあれば、すぐに除去するようにしておくと良いでしょう。
カビキラーなどが家に無い場合には、
キッチンハイタ―をカビ取りに使うのも良いかと思います。
キッチンハイタ―にも、カビなどを除去する作用があり、
お風呂場や台所などのカビにも働きますので、
カビを見つけたら、こまめにキッチンハイタ―で綺麗にしておくと、大掃除も楽になります。
ただし、キッチンハイタ―を使用する際は、
身体への危険性もありますので、換気には充分に注意するようにしましょう。
カビ以外のお風呂の大掃除のコツは何があるの?
その他にも、お風呂の掃除を出来るだけ楽に済ませるためには、
浴槽に漬け置き用の洗剤を入れた水を張り、
その中に手桶やバスチェアなどを漬けておき、
まとめて一気に洗い流すと言う方法もあります。
こうすれば、時間も掛りませんし、
漬けている間に、他のところを掃除することも可能です。
また、細かい蛇口などの汚れには、
使い終わった歯ブラシを用いてゴシゴシと擦れば、
小さな汚れなどもしっかりと取ることが出来ます。
それに、浴室のタイルを磨くのが面倒だと言う場合には、
これもキッチンハイタ―をまいておけば、綺麗に汚れも取ることが出来ます。
しかし、上記にもある通りに、換気には充分に気をつけて、
キッチンハイタ―などの洗剤を使用している間は、
他の洗剤を併用しないように注意しましょう。
キッチンハイターを使用する際は、
身体への影響もあるかも知れませんので、
マスクや手袋もきちんとはめておくことが大事です。
キッチンを大掃除で綺麗にするコツはどんなものがあるの?
お風呂以外にも、水周りで気になると言えば、
食事などを作るキッチンも綺麗にしておきたいものです。
このキッチンも、普段から、汚れたら掃除するように心がけておけば、
大掃除に慌てなくても大丈夫です。
例えば、ガスを使用しているのならば、
ガスコンロの汚れなどは、毎日、布で綺麗に拭いておくようにしましょう。
また、コンロ周りの汚れが目立つのが嫌だと言う人には、
ガラストップコンロを使うのもおすすめです。
ガラストップコンロの場合には、お手入れが簡単なので、
ゴシゴシ擦らなくても、布でサッと拭くだけで綺麗になります。
それに、シンクなどは、洗いものなどが終われば、
スポンジなどで磨くようにすると、常に綺麗な状態を維持することも出来ますので、
特に掃除をしなくても良くなります。
また、100円均一などでは、アルコール除菌のスプレーなども販売していますので、
キッチン掃除の際には、このような除菌スプレーを使って掃除をするのも良い方法です。
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