
最近では、食事の際にも、箸置きを使わず、
お箸だけを直接使うと言う家庭も増えています。
そのため、箸置きが家に無いと言うケースも少なくありません。
このようなことから、箸置きを使わないと言うことが当たり前になっている家庭もあります。
ですが、来客があった際には、
料理を出す際にも、箸置きを添えると様になりますし、箸を置くのにも便利です。
そんな時には、簡単に作れる、折り紙を使ったこんな箸置きはいかがでしょうか?
折り紙を使った簡単な箸置きの作り方について
箸置きと言っても、陶器で出来ているものから、
簡単に作れる折り紙を使用したものまで、いろんなタイプのものがあります。
普段、箸置きを利用しないと言う人や、箸置きがあると邪魔になると言う人には、
使って破棄出来る折り紙を使った箸置きも、簡単に廃棄出来ますのでおすすめです。
折り紙の箸置きの作り方には、いろんなものがありますが、
すぐに出来る簡単なものでは、リボンの箸置きがあります。
作り方はこちらの動画を見て頂ければ、分かりやすいかと思います。
めでたい席では折り鶴の箸置きもおすすめ!
他にも、折り鶴なども、箸置きとしてよく使われているものです。
鶴=目出度いと言うことで、
お祝いごとの席で置いてあることも少なくありません。
こちらも簡単に作れますので、
箸置きが必要な時に、ちょっと添えるだけで、食事が映えて素敵になります。
折り鶴の折り方は、最初に折り紙を裏にして、
縦と横に折り目をつけておきます。
折り目にそって、正方形になるように半分に折り、
正方形の両端と上を中心に向かって折りたたみます。
上をつまんで開き、もう片方も上をつまんで開くと、丁度、ダイヤモンドのような形になります。
このダイヤモンド形の両端も中心に向かって折り込み、反対側も同じように折り込みます。
先のとがった部分を両方折り、兜の形にしたら、片方だけを折って、首の部分にします。
兜の先端を拡げて、形を整えれば折り鶴の完成です。
また、少し違う折り方なのですが、こちらの折り鶴の動画も、
箸置きとして使うと見栄えが良くなるのでオススメです。
折り鶴は、祝い事の他にも、願いごとをする際にもよく折られているものであり、
簡単に出来て見映えが良いので、折れるようになると何かと便利ですよ。
実際に何度か折ってみると、次第に作るのも慣れますので、
箸置きを作る際にはチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
いろんな折り紙を使って箸置きを作る!
折り紙と言っても、近頃ではラメの入った物や、
可愛いキャラクターの折り紙など、いろんな種類のものがあります。
箸置きとして使用するならば、市松模様や水玉などの折り紙を用いるのも素敵ですね。
また、手先が器用ならば、
一月は折り鶴、二月は鬼、三月はお雛様と言うように、
箸置きの折り方を替えてみるのも良いかも知れません。
このように折り紙の箸置きを替えると、センスがあって素敵ですし、
季節感も感じることが出来ます。
なお、不器用で上手く出来ないと言う人でも、
現在では折り紙の本なども沢山ありますので、
箸置きを作る際の参考にしてみてはいかがでしょうか?