
結婚式をするにあたって、
どうしても考えなければならないことの一つに、
費用の問題があります。
そこで、今回は
- 40人規模でどの程度の額なのか?
- 親族のみの場合の費用は?
- それぞれ、値切れるとどのくらいなのか?
- 他の家庭では、折半しているのか?
ということについて、調べてみました!
結婚式の費用は40人でどの位?
40人規模の結婚式での費用を調べてみると。
平均すると60人~80人規模で、
およそ300万円程度するそう。
ただし、場所によりけりなので、
中には160万円前後で抑えている結婚式も、
ちらほら見かけました。
なので、40人規模でも、
しっかりとお金を掛けてもいいと思っている場合は、
300万円程度あるといいです。
反対に、費用を値切りたいと思っている場合は、
200万円程度でも出来るということを、
抑えた上で、結婚式場を探してみてください。
親族のみの結婚の場合は?
親族のみの結婚の場合、費用はどうなるのでしょうか?
調べてみると、10人程度の挙式だったとしても、
しっかりとした挙式をあげようとすると、
費用は100万円以上掛かるのが普通のようです。
ただし、値切るとかなり抑えられるようで、
教会で式をあげることと、
簡単な披露宴で50万円足らずで上げている人も居ました。
実際に探してみたのですが、20人程度であれば、
50万円を切るところも、多いようです。
費用は折半すべき?
ここは少し、難しい問題ですよね。
ただ、ゼクシィの折半方法を調べたところ、
両家でそれぞれ折半しているという回答が、
一番多いようでした。
また、よく言われている折半の方法に、
両家の人数で割る方法があります。
これはどういうことかというと、
新郎と新婦のゲストの人数比率で、
割るということです。
例えば、100人規模で式をあげるとして、
新郎側が30人、新婦70人で、
費用が300万円だった場合、
- 新郎側300×0.3(3割)
- 新婦側300×0.7(7割)
で、新郎90万円、新婦210万円で、
分けて支払います。
こうすると、割り勘になりますし、
後々お金のことで面倒が起きないで済みます。
ただ、これはあくまで一例ですので、
必ずしもこれという訳ではありません。
他にも多い意見として、
結婚式費用は折半したけれど、
その他、細々とした費用は、全て彼が持った、
という意見です。
おそらくですが、新郎側(夫)の収入のほうが多く、
新婦側(妻)が専業主婦、あるいは収入が新郎よりも、
少ない場合、このようになると思います。
ですが、意外と面白かったのが、
次に多いのが「新婦側が負担した」という意見です。
これは、女性が社会進出し始めたことで、
男性側の収入を上回ったからかもしれません。
あるいは、女性からすれば、
結婚は一度きりの一大イベントと捉える人が、
多いからだと思います。
なので、多くの家庭では半々ですが、
細々としたものまで含めると、
新郎側が出していたり、あるいは、
新婦側が出していたりします。
重要なのは、このあたりのことも含めて、
話し合った上で、決めることです。