大学受験を控えている受験生にとって、
夏休みは、差を埋めるのに絶好の機会です。
そこで、今回は
- 大学受験の夏休みで失敗したことは?
- 夏休みの勉強時間はどのくらい?
ということについて、書いていきます。
夏休みの勉強時間はどのくらい?
大学受験の夏休みでは、
どのくらい勉強すると良いのでしょうか?
まずは、勉強時間のことについて、書いていきます。
ベネッセ教育情報サイトの調査結果によると、
保護者が満足できる、
夏休みの勉強時間の目安は、なんと11時間!
しかし「夏休みは10時間勉強しろ」とは言いますが、
それは本当なのでしょうか?
少し考えて見れば分かることなのですが、
逆に何故、夏休みに10時間も、
必死で勉強しているのでしょうか?
もしかしたら、受かりたいからなのかもしれませんが、
そういう気持ちがある方なら、
おそらくこの記事は読んでないでしょう(笑)
ですが、そうじゃない人も居ます。
例えば、今まで勉強をしてこなかった場合などが、
その一例です。
そう、夏休みは、焦って勉強するものではなく、
日頃から少しずつ、勉強していくものなんです。
なので、夏休みに10時間やらなければならない、
なんてことはないです。
少なくとも、3~6時間程度でも、
しっかり取り組んでいれば、それはそれで良いのです。
また、10時間以上になってくると、
「勉強してる」という事実に、
喜びを感じる人も居ます。
でも、勉強しても、内容が頭に入ってなければ、
長い時間やっても意味がありませんよね?
夏休みが受験勉強のピークではありませんし、
その点を踏まえた上で、自分にあった時間数で、
徐々に勉強へ取り組んでくださいね。
大学受験の夏休みで失敗したことは?
ここでは、良くありがちな失敗事例について、
書いていきます。
まず、よくあるのが、「夏休み」が、
勉強のピークだと思って勉強することです。
先程も書きましたが、
受験勉強をするにあたって、夏休みがピークではありません。
大学受験では、1月頃にピークを持っていくのが、
理想です。
ですが、夏休みの勉強に縛られてしまうと、
それが終わった後の開放感で、
「遊んでしまって受験に失敗してしまった」
なんて人も、いるようです。
ただ、逆に「もっと勉強しておけばよかった」と、
のちのち後悔することもあるので、
この辺りはバランスが重要です。
夏休みは、あくまで受験日までの通過点なので、
そこをピークに持っていけるように勉強することが、
受験生にとって必要でしょう。
もし、あなたが夏休みに勉強できず、
失敗してしまった場合は、
これから巻き返すためにも、
基礎をしっかりと固めておきましょう。
また、夏休みはだらだら過ごす人も多いです。
受験勉強の年になっても、
それは往々にしてあるようです。
なので、自分でスケジュールを組んで、
ある程度メリハリを付けた方が、
夏休みも有意義に過ごせて、オススメですよ。
ちなみに、大学受験について、
こちらの記事も合わせてどうぞ!
コメント