
突然、夜中に虫歯が痛み出して寝れない・・・。
そんな経験はありませんか?
私自身も、実際に経験したことがあるのですが、
眠れないし、痛いし、どうしようもないですよね。。
そこで今回は、そんな時のために、
応急処置の方法について、書いていきます。
虫歯が痛いのを鎮めるツボは?
歯が痛い時に、痛みを抑えるツボがあるそうです。
まずはそのツボから。
歯に効くツボとして中指と薬指の間にあるツボが、効果的。
この時ツボを押すポイントとして、
揉みほぐすように、少し強めに刺激してください。
これを、左右両方の手で行います。
また、親指と人差指の間にあるツボも、
虫歯を和らげるのに効果的です。
とはいえ、虫歯がこれで治るわけではありませんし、
痛みが抑えられないこともあります。
あくまで、応急処置として使用して下さい。
虫歯が痛い時に使用する薬は?
次に、虫歯が痛い時に効果的な薬を紹介します。
まず、軽度の虫歯の場合、
正露丸を詰めることで、歯の痛み止めに役立つそうな。
というのも、正露丸にはクレオソートという、
歯科医で消毒として使われている成分が、
含まれているからです。
しかし、臭いが嫌いな人も多く、
また、軽いの虫歯でしか効果を実感できないため、
あまりオススメ出来る方法ではありません。
次に、今治水というものがあります。
今治水は、薬局で700円ぐらいで販売していますので、
緊急の場合は薬局でお求めになって下さい。
この今治水は、歯に限定した痛み止めの塗り薬です。
実際のデータによると、
今治水は、虫歯に塗布した場合、
90%の確率で痛みを鎮める効果があるのだとか。
また、今治水の鎮静効果もさることながら、
効果が表れるまでの時間が、
わずか2分と早いのも特徴です。
・・・とはいえ、今治水は1時的な痛みを止めるためのものですし、
逆に考えれば、残りの10%には、鎮静効果がない場合も。
実際に私がそうでした(汗)
そこまで痛みがある虫歯の場合は、
ロキソニンなどの鎮静剤を飲むと、
効果が一番現れやすいかと思います。
鎮静剤は効果が現れるまでに時間がかかりますが、
それでも一晩寝るまでには、どうにかなります。
実際に私がやったのは、今治水を使って、
痛み止めの薬を飲んだだけです。
これで、なんとか一晩は眠ることが出来ました。
なんとしてでも虫歯の痛みを抑えて、
寝れない状態を乗り切りましょう。
最後に。
ここに書かれていることは、あくまで一時的なもの。
翌日には歯医者に行って、治療してもらいましょう。
そして、これを機に歯医者さんへ通って歯を治療し、
ケアもしっかりとするように心がけてくださいね。