夏になると見かけるようになる、積乱雲。
入道雲とも呼ばれていますが、
今回はそんな積乱雲の詳しい話について、
書いていきます。
積乱雲とは?
積乱雲とは、強い上昇気流によって、
縦方向に著しく発達した雲のことを指します。
夏によく見かける入道雲も、
積乱雲です。
ちなみに、気象学的には線引もぼんやりとあるようですが、
この辺りはとても曖昧だったので、省略します。
簡単に言うと、気象が荒れないものも含めて、
入道雲と言うそうな。
積乱雲がもたらす被害とは?
積乱雲がもたらす被害とは、
どういったものがあるのでしょうか?
ひとつは、雨による被害です。
今年も、ものすごい雨量で、一時高架下が塞がるほど、
雨が降ったこともありましたよね。
あのようなゲリラ豪雨も、積乱雲の影響なのです。
また、2014年の6月に、
東京の三鷹市で、大量の雹(ひょう)が降りました。
あのひょうも、積乱雲が原因となっています。
また、つくば市を襲った竜巻は、
実は積乱雲によるものだとされています。
詳しくは事項にあるスーパーセルという巨大積乱雲が、
回転上に発達するため、
巨大竜巻として発展するのだとか。
確率としては小さいものなのですが、
起こってしまうと甚大な被害を及ぼします。
超巨大な積乱雲!?
超巨大積乱雲なるものがあるそうな。
それがこの、スーパーセルという雲なのだとか。
百聞は一見にしかずということで、
まずは動画をご覧ください。
・・・もはや積乱雲ってこんなものだったっけ?
と思ってしまうような、凄い雲ですよね(汗)
スーパーセルとはこのように、
縦回転のサイクロンが持続している、
雷雲のことを言うそうです。
発達は積乱雲と同じなのですが、
でかくなると結構怖いですね。
調べてみると、積乱雲は意外と、私達の生活に、
天気で影響を与えている存在のようです。
とはいえ、天気が荒れない積乱雲もあるので、
難しいところですけどね(笑)
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