掃除用や抗菌効果もある、クエン酸。
そんなクエン酸を使ってクエン酸水を作る方法や、
スプレーの日持ちする保存方法について、
まとめてみました。
クエン酸水とは?
クエン酸水を作る前に、
クエン酸水の効果について、
知っておく必要があるでしょう。
まず、クエン酸には、
- 水アカの分解
- 抗菌効果
- 消臭効果
以上の3つがあります。
例えば、台所の生ごみにクエン酸を掛けておくと、
消臭効果がなります。
また、ばい菌の増えそうな場所にかけておくと、
繁殖を抑えることも可能です。
ただし、場合によっては効かないものもあったり、
あまり長時間、抗菌効果があるわけではありません。
なので、出来ればこまめに掛ける必要があります。
掃除用クエン酸水の作り方!!
まずは、いくつか用意するものがあります。
- クエン酸
- スプレーボトル
- 水
この3つです。
クエン酸のオススメを一応以下に貼っておくので、参考までに。
作り方は簡単で、
まず、空のスプレーボトルに水200mlと、
クエン酸小さじ1杯程度入れて、混ぜます。
はい、これで終わりです(笑)
量は適宜、調節してみてください。
クエン酸水を保存する方法は?
さて、このクエン酸水ですが、
じつは、あまり長持ちしません。
濃度が濃ければ数年は持つのですが、
飲める程度の濃度では、わずか数日が限度です。
(といっても、掃除用のクエン酸水を
飲む人は居ないでしょうが 笑)
先ほど作った量で言えば、
大体2~3週間程度でしょうかね。
また、カビや酵母菌といったものには、
クエン酸の抗菌効果のある中でも、生存できます。
なので、
「クエン酸水を作ったのにカビが出来てしまった」
なんてことも、十分にあり得ます。
では、どうしたらカビを防ぐことが出来るのでしょうか?
まずは、クエン酸水を冷蔵庫に入れて保管する方法。
これが一番楽かと思います。
もしくは、冷たくてあまり日の当たらない場所でも、
カビが繁殖しづらいため、大丈夫かと思います。
大切なのは、カビが繁殖しづらい場所に、
保管するということです。
次に、陽イオンの界面活性剤を入れることです。
これはこの言葉だけだと難しいので、
簡単に言ってしまうと。
洗濯用の柔軟剤、
もしくは、リンスやトリートメントに
入っていることが多いです。
なので、リンスやトリートメントをほんの少しだけ、
いれておくと、カビの繁殖を防ぐことが出来ます。
ぜひ、有効活用してみてくださいね。
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